​ホームインスペクションで注意する点

​ホームインスペクションで注意する点

ホームインスペクションを依頼する際には調査会社の選定が重要です。
組織的にインスペクション業務を運営している企業を利用する事は当然ですが、これから調査会社を探される場合は下記を参考に探してみて下さい。

調査会社を選ぶポイント

①長く続いている会社である事(継続年数は信頼性を確認する為の指標となります。)
②インスペクション業務だけではない事(インスペクションが主たる業務の場合、継続的に発注する依頼者に協力的な可能性があります。)
③他の業務も第三者性の高い業務である事(企業の立場(中立性)が変わらないことを確認することができます。)
④どんな相談にもきちんと対応してくれる会社である事(些細な内容でもしっかり答えてくれる会社、難しい内容や直ぐに判断できない内容でもしっかり調べて回答してもらえる会社は、インスペクションを依頼した後も対応が違います。)
⑤料金表示が分かり易く、一目見て適正だと判る事(著しく安い・無料、または調査料金自体は安く見えるがオプションが加算され高額になる等、不透明な価格設定の会社は気を付ける必要があります。)

調査実施後の注意点

調査会社から以下のような内容を案内される場合は、報告を受けた調査結果について信頼できる内容か十分に検討する必要があります。

  • インスペクションをおこなった住宅の購入を勧めてくる
    →不動産仲介会社と何か関係がある可能性がある
  • インスペクション結果に対し過剰な補修を勧めてくる
    →補修会社を紹介された場合、補修会社と何か関係がある可能性がある
  • インスペクション結果と無関係なリフォーム工事を勧めてくる
    →リフォーム工事会社と何か関係がある可能性がある
  • 相談も受けていないのに勝手にリフォーム工事業者を勧めてくる
    →リフォーム工事会社と何か関係がある可能性がある

よくある誤解

「当社のインスペクションは全て一級建築士が行います。」と謳う会社があります。
「一級建築士」は資格情報です。資格があっても全ての事に精通している事はありません。
では、資格とは何でしょうか。資格は業務のできる範囲を区別するためのものです。

簡単に説明すると、マンションのインスペクションは一級建築士しかできませんが、三階建てまでの戸建て住宅であれば一級建築士でも二級建築士でもインスペクションをおこなう事ができます。

そして、建築士にも得意分野があります。例えばRC造のマンション設計が専門で戸建て住宅に関する知識が少ない一級建築士が存在します。また、木造の戸建て住宅に精通した二級建築士も存在します。もちろん戸建て住宅にもマンションにも精通した一級建築士も存在します。

「全て一級建築士」は「インスペクションの信頼性が高い」ではなく、「構造や面積を問わず調査を実施することができます。」という意味で考えてください。

弊社では、一級建築士だけでなく、二級建築士のインスペクターが在籍しています。全員が実力のあるインスペクターです。
弊社では「資格=知識」では無く、「経験=知識」として考え、お客様から依頼があった場合に、信頼していただけるインスペクターを派遣しています。

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